補助金と助成金の違いって?
以下の内容をまとめました。
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1.補助金と助成金の違い
2.補助金は事業完了後にもらえます。
3.資金ショートに要注意
4.従業員さんが書けるようになると最高!
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補助金と助成金、どちらもお金をもらえるありがたい制度。
数ある問い合わせの中で、結構な割合で勘違いされている定番の内容です。
ちょっと調べてみました。
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助成金は「対象者や資金使途など要綱に記載されている要件に当てはまっていればほとんどの場合は受給できます。」
補助金は「予算の中で支給されるため、支給目的や趣旨、採択件数などが明確に決められており、申請したからといって必ず受給できるとは限りません。種類によって採択率が大きく異なります。」
融資とは異なり、原則として返済は不要ですが、誰でももらえるものではありません。
補助金の目的や趣旨、条件にあっているかどうかを申請書類(事業計画書等)に基づいて審査して、採択された(選ばれた)事業者に対して、補助金が交付(給付)されます。
(日本中小企業金融サポート機構のHPからの引用)
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条件が合えばもらえるのが「助成金」、競争して勝ち取るのが「補助金」くらいの感覚で良いと思います。
もうひとつ大きな違いが「補助金は採択された後、事業を完了させ、実績報告後にもらえる」という点です。
超大事なことです。これから顧客の資料作成の助言を行うようになったときに必ず立ちはだかる問題です。
補助金の超大事なポイントを採択率100%,採択金額4.5億円オーバーの私がお伝えできればと思います。
補助金をもらうために、「先に支払いがある」ということです。
補助率3分の2,補助金額100万円の補助金があったとします。
もし、補助額上限まで活用しようとなると、
150万円+消費税15万を事業で支払ったら100万円を後ほど貰えます。
事業者からすると、100万円もらう前に165万円を支払う必要があるということです。
補助金のルールを知らないまま大きな事業に活用しようとすると資金ショートする可能性があるので、事業者には良く説明する必要があります。
補助金が採択されたら夢広がりそうですが、資金繰りを考慮しないと恐ろしいことになるので要注意。
「良い制度だ、わが社でも補助金活用して事業を加速させたい」
って方にはうってつけの制度なので、ぜひ挑戦してみてください。
補助金を書けるだけではうまくいきません。採択前、採択後のことも考えて行動しましょう。
うちの社員が補助金を書けるようになれば人件費をペイできるのになー。
補助金書けるようになりたいなー。副業として使えないかなーと感じた方、DMください。いいねもらえるとうれしいです。
無料個別相談もやっています。