事業内容が薄い
補助金が採択されない理由2-2(そこまで書かなくて良いもの)
そこまで書かなくても良いもの
まとめ
---------------------------------------
1.そこまで書かなくて良いもの
2.書くべきことに集中
3.採択される補助金を書きたい人へ
---------------------------------------
なぜ、あなたの補助金資料が採択されないのか?
超大事なポイントを採択率100%,採択金額4.5億円オーバーの私がお伝えできればと思います。
前回に引き続き、資料チェック時に、よくある内容です。
それは
「そこまで書かなくて良いことにエネルギーを使っている」
例えば、資料の中で「既存の事業」を記入する箇所があります。
既存の事業内容で3ページくらい書いてしまって、本来書くべき
内容が圧迫されて、尻すぼみ・・・。
こういう資料を見たとき
「あ、新しい事業に対して深く考えていないのかな?」
とか
「これまで補助金資料を書いたことが無くて、何を書けば良いのか悩んでいるのかな?」
と感じます。
解決方法はずばり、
「既存の事業、実はそこまで書かなくてもオッケー」
です。
既存の事業を書く理由を考えてみましょう。
それは「審査員にどんな仕事をしているかざっくり知ってもらうため」
です。
審査員はあなたの仕事をすべて理解しようとはしていません。
「どんな仕事をしてて、どんなところに補助金を活用しようとしているのか」
っていうことを理解できるレベルで書いていればオッケーなんです。
それよりも補助金を活用する内容について、公募要領を読み込んでしっかりと書いてあげましょう!
具体的な内容などは育成塾でもお話しています。
採択されなくて困っている方、これから出そうとしている方、
無料で資料チェックしますよ。「資料チェック」とDMください。
公募要領の読み方がよく分からないなー。って話をめっちゃ聞くので、マニュアルを作ろうか検討中。
-- プレゼント --
事業再構築補助金のテンプレート(枠のみ)を作りました。こんな感じで資料を作っています。
https://ootatatsuo.com/free02