「補助金を新しいビジネスに活用したいのですが、どこから手を付ければ良いですか?」
よくある相談です。
今回は、ほとんどの方が勘違いしているポイントをお話したいと思います。
ある程度経験している人でも、ついつい忘れがちな内容をお話できればと思います。
補助金をビジネスに活用しようと考えた場合、
「採択されるようになるんだ!」
「採択されるためには**といった知識を身に付けるんだ!」
そのように考えていませんか?
”補助金=採択されないといけない”
と思っていると、一生抜け出せないかもしれませんね。
ずばり、わたしは採択はされなくてもいいと考えています。
「え?何言ってるの?」
と思われたかもしれませんが、本当です。
一度、考えてもらいたいのですが、補助金を活用したいという依頼者の意図はなんでしょうか?
補助金資料作成している方は結構な割合で、意図を勘違いしてしまうんです。
例えば
頭が痛いと言われた患者に、頭痛の原因を調べずに、頭痛薬を処方するようなものです。
良い :
補助金採択されたい
→ 言われた通りで補助金採択
結構良い :
補助金採択されたい
→ なんで?
→ **したいから
→ そしたらこっちの補助金に無理やりつなげるか
→ 採択
最高:
補助金採択されたい
→ なんで?
→ **したいから
→ 補助金要らなくない?
→ まずは一緒に自社のことを見直してみませんか?
→ あ、使える補助金あったわ。
→ 採択されたわ
ビジネスの成功と比べたら、補助金なんて微々たるものです。
むしろ、失敗する事業のために借金して、補助金をもらうなんて本末転倒。
依頼者の意図をくみ取り、真の目的を達成を達成するため、たまたま補助金が活用できればいいな。くらいの気持ちで依頼者に寄り添うことがWin-Winの関係を築く近道です。
依頼者のビジネス成長のお手伝いをしながら成長していきたいという方には補助金活用は非常にお勧めです。
採択される資料を作成できるようになれば、顧問先からの信頼度爆上がり、今後のビジネス展開もめちゃくちゃ有利に働きます。
大丈夫です。コツさえつかめば、高度な専門書を読まなくても資料作成ができるようになります。
なかには3か月ほどでコツをつかみ、資料作成ができるようになる人もいます。
わたし自身も最初から補助金を書けるようになったわけではありませんでした。
ですが、今では採択される補助金資料作成ができるようになり、企業の顧問として携わるなど、新しいビジネスの柱として活用できるようになりました。
もちろん、私だけでなく、私の仲間も。
これまで補助金に関わったことがなかった受講生がたった3か月で250万円の補助金採択されました。
もしあなたが採択される補助金資料を作りたいと考えているならば、ぜひDMください!