補助金サポーター育成塾

【補助金が書けるのとマネタイズできるのは別】

作成者: 太田達雄|2024/02/13 21:11:31

【マネタイズしたいなら】


「補助金資料を書けるようになるためにはどうすればいいですか?」
「補助金採択されるためにどこを見直せばいいですか?」
って質問が来ます。
多くの人は補助金資料を書けようになったらマネタイズできると思ってるんです。

たしかに、普通に考えたら
マネタイズしようと思ったら経験が必要やから、たくさん資料を書いたほうがええって思いますよね?

でも実際のところ、マネタイズするためには、補助金資料をたくさん書く必要は全く無いんです。

あなたも経験あるんじゃないですか?
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勘違い
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多くの人が資料作成レベルを上げたらマネタイズできると勘違いして、最後に失敗してしまうんです。

その「やり方」そのものが補助金でマネタイズできるようにならない要因の一つだったんですわ。
もし、この方法をおおたがやめなかったら、
一生補助金でマネタイズできるようにならなかったと思います。


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解決策
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ただ、「あること」を徹底するだけで、マネタイズできるようになります。
それどころか、自分の意志でマネタイズできるようになるとかではなくて、自然とできるようになります。

実際に私も、今回紹介する方法を徹底したことでマネタイズできるようになりましたし、補助金採択率100%、採択件数30件以上、採択累計金額4.5億円以上の実績を出しています。
おおたの受講生もたった3ヶ月で250万円の補助金が採択され、マネタイズに成功しました。
ぜひ、今回紹介する方法を自分のものにして、補助金でマネタイズできないという悩みを解消していきましょ!

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結論
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まずいきなり結論なんですけど、
補助金資料を書けるだけではマネタイズできません。
厳密には、「書けるスキルだけじゃマネタイズできません」。

「おおたさん、何言ってるんよ。書かんと始まらんやん」
「マネタイズするにはたくさん補助金資料を書いたほうがええんちゃうの?」
って思ったんちゃいますか?
でもそれは大きな間違いです。

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根拠
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どうして、書けるスキルだけじゃマネタイズできないかというと、
補助金採択されるには
・フォーマットに合わせる能力
・イメージを言語化する能力
が必要。


書けるスキルだけじゃマネタイズできないっていうのは、書けることとマネタイズできることはそれぞれ別のスキルが必要やからです。

書けることとマネタイズは別のスキルが必要なんで、求められる方向が違うんです。

例えば、外注と顧客に挟まれたホームページ屋さんを想像してみてください。
ホームページ屋さんは
・顧客のやって欲しいことをリスト化
・外注にリスト化した内容を伝える

顧客向け、外注向けにやってることがまるっきり違いますよね。
求められる方向が違うので、やることが全然違うのが分かります。

補助金に置き換えると、
・書けるスキルは事務局向け
・マネタイズは依頼者に寄り添う
必要があるんです。
・事務局のフォーマットに合わせる能力
・依頼者のイメージを言語化する能力
が合わさった結果、採択されるというわけです。

実際に、おおたの受講生も、資料作成スキルは高いのですが、顧客との打ち合わせが苦手で良いアイデアに落とし込めていない塾生がいましたが、やることが分かると、アイデアのクオリティが一気に上がりました。

じゃあ、どうすればいいかっていうと
事務局のフォーマットに合わせる能力を上げるためには資料作成スキルを磨く。これは別の動画でお話ししています。
今回お伝えしたいのは、依頼者のイメージを言語化するためには「書く内容を依頼者にヒアリングする」ということです。

なんでかっていうと、補助金資料を書く前のヒアリングの段階で全て決まってしまうからなんです。
ヒアリングの内容によって、書く内容がまるっきり変わります。
なんで、資料を書く前に大前提として依頼者に詳しくヒアリングしておく必要があるわけです。

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具体例
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あなたが、これから補助金でマネタイズするために
例えば、依頼者が実現したい事業計画が
・強みを生かした事業か?
・継続的に売上が見込めるか?
・地域発展に貢献するか?
など、補助金資料を書く前にヒアリングする必要があります。


ここまで話を聞いて、実際にヒアリングが大切っていうことは理解できたけど、
「なんかヒアリングって聞いたら、難しそう」
「実際にどうやってヒアリングするん?」
このように思われる方も多いと思います。

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ヒアリングのやり方
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なので、次はヒアリングのやり方についてお話していきます。


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結論
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ヒアリングをやるときに必要なことは

”依頼者を疑え”

「無茶苦茶言うてるわー」、「依頼者を疑う必要があるんよ」
って声もガンガン聞こえてくるので説明しますね。

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根拠
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なんでかっていうと、依頼者の悩みや要望が
・直接解決方法じゃないってことがほとんど
だからです。

ヒアリング時、依頼者はやりたいことを直接伝えてくれます。
それが正解の時もあるし、全然見当違いなこともあります。
正解が一つも無い時だって当然あります。

そんな中からあなたは正解を導き出していく必要があります。
それより前に、その事業者のサポートをしてもいいか等も決めていかなくてはいけません。
どないですか?あなたがこれからやらないといけないこと、把握して行動してますか?
あれがない、これもやらないと、って行き当たりばったりの対応しとるんとちゃいますか?

「補助金資料たくさん書ければ、仕事につながると思ってた」
「まじか、完全にワイのことや」
とショックを受けた人も多いと思います。
まじで、めちゃくちゃ不安ですよね。
でも、安心して。

補助金資料を書いたことある人も、これから始める人にも共通して言えること。
それは
「やってること、やろうとしてることは間違ってない」
ってこと。
補助金の書き方は知ってる、もしくはこれから覚えて、採択されるスキルは身に付けたと。
でもマネタイズの方法が分からない。
あなたも、さんざん自分で考えて、ネットで調べて、それでも分からないから、この投稿に辿り着いたんですよね。
多くの人も、同じように、自分で考えて、調べて、失敗するんですわ。
なんで、別の動画でお伝えした「補助金の書き方」と今回お伝えする「依頼者のイメージを言語化する方法」でマネタイズを身に付けて、成功させましょ!

ってことで、マネタイズするための動画を今編集しています。