補助金もらったのに損?
補助金もらって損しないために
補助金もらったのに損? その2
補助金を活用しようとして、本当はやりたくない微妙な事業に資金をつぎ込んで、売上につながらなかった経験はありませんか? の続き
今回は、
「なんとなくもやもやしていたけど、確かにそうかも」
っていうお話をしたいと思います。
補助金って聞くと
「誰かがやってくれて儲かる」
って期待している経営者に知ってもらいたい、衝撃の事実をお伝えします。
結構大事なお話なので、続きをお話します。
わたし自身も、最初からこういう問題があると知っていたわけではありません。
採択される補助金資料作成が、できるようになったことで経験した問題です。
補助金に関わったことがなかったのに、たった3か月で250万円の補助金採択されるようになった仲間にも、こういった事例を伝えています。
経営者のあなたは、補助金活用しようとしたとき、これまでの考え方を入れ替える必要があります。
そうでないと、今度も新しい補助金が出たときに同じ失敗をしてしまいます。
これからお伝えする内容は補助金に関わろうという人にに役立つはずです。
それでは超大事な事実をお伝えします。
補助金は
「本当にやりたいことやろうと思った時にたまたま合致したから活用する」
が正解です。
前回もお伝えした通り、
補助金採択されると
1.キャッシュフローの悪化
2.経営者の時間やエネルギーを消費する
といった問題が出ます。
経営者自身が本当にやりたいことなら、問題ないのですが
・本当はやりたくなかった
・思うような結果にならなかった
そんなとき、どうされますか?
結果を受け入れることになるのは経営者自身です。
こんなことがあったから、
あんな事業にしてしまったから
と言っても、どうしようもありません。
結果を甘んじて受け入れる必要があります。
「え?それならちゃんと事業計画書を作ればいいんじゃないの?」
はい!そうなんです!その通り!
ただ、経営者さんは忙しいですから、他のことに時間やエネルギーを割けない。
じゃあどうなるの?
以下のようなパターンです。
1.この補助金、補助額半端ない!欲しい!
2.今、かなり忙しいから、他の人に丸投げ
3.採択されたけど、どこかからエネルギーが湧いてくるわけでもなく、中途半端な事業が完成
こうならないためにも
「本当に必要かどうか考える。考える時間がないなら辞める。」
経営者がパソコン操作が苦手、文章を作成するの苦手などの理由からサポーターにお願いするかもしれません。
そんなとき、
サポーターとひざを突き合わせて、一緒に真剣に事業計画を考える時間が取れますか?
「うーん。厳しいかも・・・」
ってことなら辞めたほうがいいです。
計画がなんとなくしか決まっていない
→ サポーターも経営者からの事業提案が無いので書きようがない
→ 不採択
→ 経営者、サポーター両方が時間とエネルギーを無駄にする
こうなってしまいます。
「この事業を加速させるためには絶対に必要で、時間も確保する。結果も受け入れる」
ということでしたら、ぜひ、補助金活用してみてください。
もし、自社で採択される補助金資料を作成したいと考えているならば、ぜひDMください!