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携帯電話が無い時代

情報過多の時代

今日は、事業計画書のなかに、自分のアイデアがないまま、
補助金申請している人に、
「あなたの強みが衰え、時代に取り残されてしまうかもしれない」
という衝撃の事実をお話したいと思います。

これまで、
「補助金のために、自社のことやこれからの事業の方向性を考えたことが無いなー。」
といいながら、誰かが作成した申請書類をそのまま提出している経営者のあなた、
かなりヤバイかもしれません。

「やったことがないことを専門家に頼むのは普通じゃない?」
って嫌そうな顔をしたあなた!

最高です!

今日お伝えすることを実践すれば、自ら行動すること間違いなし!

これまで採択金額4.5億円以上、採択率100%の実績を積み上げた私ですが、
最初のころは、採択された補助金を、ビジネスの成長にうまく活用できていませんでした。
しかし、今では実業とマッチさせ、新しいビジネスの柱として売上を伸ばすことができるようになりました。

私の仲間も、たった3か月で250万円の補助金採択される実力を身に付け、新ビジネスに活用しています。

これからお伝えする内容は、コンサルが全部考えてくれるから、計画書なんて見なくてオッケー!って思っているあなたの行動を上書きするために、役立つはずです。

それでは衝撃の事実をお伝えします。


「事業計画は自分で考えましょう!」

ずばりこれです。

理由を説明します。

携帯電話を持つ前の時代にタイムスリップした気持ちで聞いてください。

私の場合、大学1年生のときは、まだ携帯電話を持っていなくて、阪神淡路大震災で被災したときには、灘区の山手幹線沿いにある電話ボックスに長蛇の列があったことを覚えています。

あの頃、現在のように、簡単に連絡なんか取れませんでしたよね。

緊急の時なんかは勤め先に連絡して、繋いでもらったりして。

あの頃、いろんな方の電話番号を覚えていませんでしたか?

今はどうですか?

なかには、自分の電話番号も思い出せるかどうか微妙、って人もいます。
何が変わったのでしょうか?

私が思うに、
「電話番号を覚えるために人はエネルギーを使わなくなった」
のではないでしょうか?

話は変わり、アップルの共同創設者のスティーブ・ジョブズは1996年、ワイアード誌のインタビューに
”私たちはすでに情報過多の状態にある。インターネットが提供できる情報量に関わらず、ほとんどの人は消化できないほどたくさんの情報を受けとっている

と語っています。

1996年ですよ。

今はどうですか?chatGPTも登場し、1996年とは比べ物にならないくらいの情報が溢れています。

ただ、あなたの時間は変わらず1日24時間。

つまり、世の中に情報が増えた分、消化するもの・しないものを判断し、選り分けないといけない量が爆増しているということです。
話は戻ります。

情報過多の現在、あなたのエネルギーが限られているなかで行うべきことは
「一番得意な部分で勝負すること」
「あなたしかできない部分でエネルギーを使うこと」
です。

つまり、あなたが
「どんな会社にしたいのか、事業計画を立てないといけない」
ということです。

経営者であるあなたが、事業計画を考えないとなると、会社はどこに向かっていくのでしょうか?

どんな会社になるか分からないところに人材は集まりません。
就職してもどうなるか不安ですから。

借入しようとしても、銀行に説明できません。
将来が分からないので、銀行も貸せませんから。

事業計画はあなたが立てる。
文章化は専門家に任せる。

よく分からなくてもオッケー。
小さくテストしながら進みましょう!

もしあなたが社内で事業計画を作りたいと考えているならば、ぜひDMください!