で、誰が読むの? 今日は、長年練り上げた事業計画書を、いざ補助金資料に落とし込もうと している人に 「ここを押さえないと一生採択されないかも」 というポイントをお話したいと思います。...
ここからが本番
心が折れます
採択される補助金資料を書いた後
「やったー!補助金採択されたー!」
これで補助金をゲットできると勘違いされる経営者がめちゃくちゃ多いです。
これまで採択率100%、
採択累計金額4.5億円以上の実績の中で、
経営者が陥りがちな問題をお話したいと思います。
このままでは、せっかく採択されたのに、補助金をゲットできないかもしれません。
これからお話しする内容は、
採択されただけで満足している経営者に
「え、そうなん!」
という覚悟を持ってもらえるものです。
もし、あなたがちゃんと補助金をゲットしたいと考えているならば、是非最後までお読みください。
ご注意いただきたいこと、それはずばり
「採択後、提出資料は全て保存しておくこと!」
採択された後、交付申請、交付決定、事業実施、実績報告といった手続きがあります。
この時、見積書や仕様書などを事務局に提出するのですが、結構な割合で、心が折れます。
まぁ、たくさんの資料を提出するんです。
たくさんの資料を提出できたとしても、
完璧に仕上がっているわけではないので、
修正依頼があったりします。
しかも何回も。
そうなったとき、まめに保存していない経営者は、
どの資料を、
どのタイミングで、
どこまで修正したか把握できなくなってしまうんですね。
お仕事で忙しい合間に、資料まとめ。
経験者でも数日かかる作業を、初めて補助金が採択された経営者が手続きするのは、想像するだけでもぞっとします。
まずはこれだけ抑えておいてください。
・どんな細かな修正でも、保存しておきましょう。
・提出日毎に資料をまとめましょう。
これだけで、だいぶ楽になるはずです。
「補助金をゲットするために、本業の売上が落ちた」
なんてことにならないように、計画的な行動をお勧めします!
よく分からないなーという方は、コメントください。